〇〇ができない本当の理由
こんばんは~
今日もお疲れ様です!!
今年の2月から全体的な筋トレを始めました。
僕は163cm48kgしかない超やせ型なのですが細いだけですと自分の体が心配になってきたからです笑
溶接の時は腰を痛めたこともありましたので。
実は僕、現在が3社目の就職なんです。
贅沢をしたいわけではないのですがあまりのも安月給過ぎるところばかりでしたので、、
そんな今日思うことがありましたので書かせていただきました。
全社ではないと思いますので一括りに言ってるのではない、ことだけご了承いただけたらと思います。
ではいきます!!
新入社員・未経験者にミスが多いのはなぜか
・初めての社会
・初めての職種
・初めての仕事
なんでも【初めて】には不安が付き物。
不安も人間の感情の一つであるので、自分に抵抗するのではなく認めてあげましょう。
自分を甘やかせというわけではなく肯定してあげることで抵抗力が少なくなり前に進めるのです。
逆に【自分ってダメだな】と思わないでください。
脳ができないと判断されるとできない事についての情報を得ようとしてますますできなくなってしまいます。
心理的な部分の影響もあります。
つまり、
気持ちの持ちようも原因の一つである
臆するな!
わからないことは片っ端から聞きまくれ!!
現代社会では
・忙しい
・同じことを聞かれるとイライラする
・雰囲気的に聞けない
・聞きづらい
など教える側、教えられる側にも色々あると思います。
仕事ができる人ってなぜか、できる人の目線でしか言わない。
→・できて当然
・このぐらいの事はわかると思っていた
・こうしてきたから同じようにやれ
・ミスが多いと、新人・未経験者で入った社員のせいにする
新入社員・未経験
→・怖くてできない(物理的に)
・分からないから、やらない
・めんどくさそうだから、やらない
・感じ悪い、忙しそうだから聞かない
など沢山の理由はりますね。
しかし
・溜息ばかり
・イライラしているのを雰囲気に出す
・楽をしようとする
・時間で給料をみる
こんな事ばかりではいつまでたっても仕事はできるようになりませんし、効率も悪くなる一方で自分の仕事も進みません。
溶接の時はたくさんの製品をこなしていました。
多い時で1日3桁にも及ぶ数。
あれもこれもと自分の作業場、作業台には製品で常にいっぱいで減ることがない。
しかし、一番はどんなに忙しくても自分の機嫌は自分で取り、何か頼まれたり聞かれたときに明るく応答できることを意識してやっていました。
その結果、部長、課長、検査員、配送、管理、別グループの方から依頼される事が多くなり信頼関係も強くなったのです。
できる、できないもありますが環境・人柄も大事ということですね。
ですが、これ以上に企業として大切な事があるのです。
なぜ基本的な部分のマニュアルを作らないのか
・多すぎて細かすぎて作り切れない
・コストが掛かる
・自分のやり方が一番
・そんな時間はない
・めんどくさい
・慣れるより習え
こんな言葉が浮かんできそうですが、やらないと分からないこともありますし全部にマニュアルがあった方が良い、と言っているわけではないです。
最低限、企業で決まりはありますよね?
・手順
・不良対策
・承認必要品
・仕入れ基準
・調理方法
・機械の扱い方
・物の分け方
・配置のやり方(その理由)
などなど色んな業種があるわけですから、沢山の必要最低事項はあると思うのです。
では、なぜこれらをマニュアル化しないのでしょうか。
僕は不思議でなりません。
今日の仕事で
・この製品はメーカーからの承認が必要
・背景を知る必要がある
・メールの内容から意図を読み取る
と言われましたがどれも初耳で、この事すら知りませんでした。
ずっと工場勤務で対人の仕事は初めてであり面接時に伝えてるんですけどね。
もっと簡単な例えをするならば、
数字という存在すら知らないのに、いきなり二次方程式を解け
と言われているようなものです。
さすがに納得できませんし、自分が悪いと反省する気にもならないですよね。
全くの未経験でもいいと承知して採用したのは企業側。
必要事項のマニュアルはない。
こんな事では基本を覚えられずに事が進んでしまうか、仕事なんてしばらーく慣れないだろうなと感じました。
世の中不条理・理不尽ですが自分が体験して育ったからと次の世代次の世代に同じことをしていてはキリがありませんし、今の時代若者が入ってこなければ自然と会社を畳まざるを得なくなるところは出てくるでしょう。
それもあといいとこ10年くらいではないでしょうか。
雇用形態のみならず、環境や会社にいる若者の人数が少なかったら大手だからと安心できるわけではありませんね。
ましてや
ろくに教えられず怒られてばかり居ればそれは続きませんし
今の若者同士のコミュニケーションは強いので情報が回るのも早い。
「今の若者は~」とバカにしている人多いでしょうけど、侮れませんよ。
タイトルの〇〇は、仕事でした。
要因はいろいろなところに落ちていますね。
丁度時代も若者と昭和世代で理解しがたい感じみたいなので、参考になりましたら幸いです。
今回もお読みいただき、ありがとうございました!